DIYでコーティングに失敗!どうしたら?
- sk-service-inc
- 9月4日
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DIY可能なトイレコーティング
トイレコーティングも市販のトイレコーティング剤が販売されていますのでDIYにチャレンジできます。DIY最大のメリットはコストを大幅に抑えることが可能なこと。
施工が簡単なスプレー式の他、耐久性の高い薄いガラス状の膜が形成される本格的なコーティング剤も用意されていますので、好みに合わせて選ぶことが出来ます。
スプレー式のコーティング剤なら施工ミスもほとんどなく、どなたでもチャレンジできるでしょう。ただし、こちらは持続期間が数週間から数か月と短くなります。
労力を惜しまない手先が器用な人であれば本格的な膜厚のあるガラスコーティングの施工にチャレンジしてみるのも良いでしょう。耐久性も1年以上と段違いなので上手く行けば最も良い結果が得られます。
慣れていないとトラブルも
DIY可能なトイレコーティングですが、慣れないと思わぬトラブルに見舞われることも。特に膜厚のあるタイプのガラスコーティングは施工にある程度のスキルが求められます。慣れていないと目立つムラが出来てしまったり、施工から時間を置かずにはがれてしまったりといったトラブルに見舞われてしまう事も少なくなりません。
では、実際に失敗してしまった場合にはどうしたらいいのでしょうか?
ムラができてしまった場合
ムラになっているのがごく一部であれば、そのまま放置するのが一番です。下手にいじれば効果が無くなるだけでなく、広範囲に悪影響が出てしまいます。
ムラになっているのが広範囲の場合には、全体を研磨してコーティングを全て削り落とした後に再コートするしかありません。
この方法はスキルが必要な上、時間も掛かってとても大変な作業になります。素材を傷めてしまう可能性も高いのでDIYでチャレンジするのはお勧めできません。
自信が無いようであれば最初から専門業者に相談して再コートを依頼するのが一番です。
はがれてしまった場合
次にコーティングがはがれてしまった場合です。結論から言えば、はがれたのが一部であっても修復するには全部はがして再コートするしかありません。
通常、下地処理をしっかりと行って正しく施工していればコーティングが短期間ではがれてしまう事はありません。
はがれてしまう原因は強い衝撃を与えた場合や施工ミスによるコーティングと素材との密着不良が考えられます。こうなってしまうと、はがれが全体に広がるのは時間の問題です。修復を考えるのであれば全てはがしてからの再コートということになります。
いずれにしてもDIYで修復にチャレンジするのはリスクのある難しい作業になりますので、経験豊富な専門業者に相談して直してもらうことをお勧めします。
株式会社施設管理サービスはこのようなケースの対処経験も豊富です。DIYのコーティングに失敗して上記のようなトラブルになっても安心してください。失敗した跡も全くわからないように修復して美しいコーティングで仕上げます。

