感染対策サービス
このようなお悩みはありませんか?
ウィルスや細菌が怖い!
施設の衛生面は大丈夫だろうか?
何か対策をしなくては!
利用者の方に清潔をアピールしたい!
感染リスクはどこに?
対策を検討される前に
まずは細菌やウィルスによる感染のリスクがどこにあるかを知っておく必要があります。感染ルートは主に以下に大別されますので、重視するポイントにどのリスクがあてはまるのかを考えて正しく対策したいものです。
接触
飛沫
エアロゾル
「接触感染」とは?
接触感染とは、ドアノブや手すり等の身の周りの物に触れることでウィルスが人から人に感染することを指します。感染者が口を押えてくしゃみや咳をした後、周りの物に触れてウィルスをつけ、それを他の人が触れてウィルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。WHOの報告によれば新型コロナウィルスは、プラスチックの表面では最大72時間、ボール紙では最大24時間生存するそうです。つまり、1日に何人もの人が出入りする部屋のドアノブや手すり、スイッチ類等、多くの人が触れる箇所は常に感染の危険と隣り合わせということになります。
「飛沫感染」とは?
飛沫感染とは、感染者の出すくしゃみ、咳、つばなどに含まれるウィルスを含んだ飛沫を、口や鼻から吸い込んで感染することを指します。これだけ聞くとくしゃみや咳の症状が無ければ問題無いようにも感じられますが、WHOの報告によれば5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛沫が飛ぶそうです。これは換気の悪い会議室等の閉鎖空間で大勢と会話する等の状況でも、飛沫による感染の危険があるということになります。感染者の多くが無症状とされる新型コロナウィルスでは特に注意するべきポイントになります。
「エアロゾル感染」とは?
エアロゾル感染とは、空気中に長時間漂うウィルスを含んだ微細な粒子を口や鼻から吸い込んで感染することを指します。咳やくしゃみ、会話等で感染者から放出された後にすぐに落ちてしまうサイズの粒子を飛沫、すぐに落ちずに浮遊する小さなサイズの粒子をエアロゾル(飛沫もエアロゾルと考える場合もあります)と考えていただくと簡単かと思います。粒子のサイズなどを含めたエアロゾルの定義は明確ではなく国によって異なりあいまいです。
新型コロナウィルスは「接触感染」と「飛沫感染」だけ?
厚生労働省やWHOの公式見解では上記の「接触感染」、「飛沫感染」を新型コロナウィルスの感染ルートとしています。但し、米国の研究機関の調査の結果、新型コロナウィルスにエアロゾル感染の可能性が示されるなど、情報が日々更新されていますので、気になる方は最新の情報をチェックされることをお勧めします。
感染対策サービスのご提案
抗ウィルスコーティング
感染対策をリーズナブルに
細菌やウィルスを即時に不活化する抗ウィルスコーティングを直接手で触れるドアノブや手すり、スイッチ等に施工します。
施工面は施工後1ヶ月経っても抗ウィルス効果が99.9%以上持続する耐久性と高い耐摩耗性を発揮しますので、長期的に安心安全な環境とすることが可能です。
施設を閉鎖する必要もなく、施工回数も抑えることが出来ますので、リーズナブルに接触感染対策が可能で、当社では特にお勧めしているサービスです。
日常除菌清掃サービス
毎日の感染対策に
細菌やウィルスを不活化する専用洗剤による拭き上げ除菌から、お部屋全体を除菌する薬剤の空間噴霧までご用意しております。
毎日の感染対策が必要とされる施設などに最適なサービスです。
感染対策サービスの安心ポイント
安全薬剤
主に用いる薬剤は殆ど毒性がなく、食品接触面でも水洗い不要な程の高い安全性を持つため、病院などでも一般的に使用されています。厳しい安全基準を設けている米国EPAにも認可され、揮発性のあるアルコールや素材を傷める次亜塩素酸ナトリウム等と比較してもより安全です。
様々な菌やウィルスに対応
使用する薬剤は大腸菌・人コロナウィルス・SARS・AIDS・インフルエンザ等、様々な菌やウィルスに有効です。厚生労働省や米国EPAによって新型コロナウィルス対策として公式にその効果を認められた薬剤のみを使用しますので安心です。
封鎖作業
安全性の高い薬剤を使用しますが、噴霧作業等は施設を一時封鎖して行い、乾燥後に開放しますので吸引等の心配もなく安全です。
※コーティングは施設封鎖の必要は特にございませんので、施設を利用したままでの施工が可能です。
経験豊富なスタッフ
作業には施設管理で40年以上の経験で蓄積した当社のノウハウを身に着けた経験豊富なスタッフが伺います。
除菌済シール
ご希望により作業後にお渡しする除菌済シールの掲示によって利用者にも一目でわかる安心をご提供致します。
汚れ判定
ご希望により食品工場等の厳格な衛生管理にも用いられる汚れ測定器による汚れ判定を実施させて頂きます。清掃前後の汚れの変化を数値で確認して頂けます。
※米国EPA:
米国環境保護庁。日本の環境省に当たる機関で抗菌剤の認可はEPA の所管になります。人の健康や生態系に影響を与えると考えられる薬剤を使用するためにはEPA に物質登録することが義務づけられています。
抗菌剤および殺菌剤は連邦殺虫・殺菌・殺鼠剤法に基づき規制され、化学物質の安全性および環境リスク評価はFDA(米国食品医薬品局) 同様に高い安全基準が設けられています。
※上記感染対策サービスによって全ての菌やウィルスが除去できるわけではありません。
除菌済シールサンプル
汚れ判定結果の例
※ 上記は令和2年6月に実施の都内公衆トイレでの判定結果です。
※ 汚れ判定はキッコーマンバイオケミファ㈱のルミテスターを使用したA3法を用い、
ATP(アデノシン三リン酸)とADP(アデノシン二リン酸)とAPP(アデノシン一リン酸)を検出して汚れを判定するものです。
※ 汚れ判定は汚れ(洗浄不足)を測定するもので、ウィルスや菌を検出するものではありません。
トイレにはコーティング施工がお勧めです
対象がトイレの場合には抗ウィルスコーティングを実施する前に衛生陶器や床の特殊洗浄とコーティング施工で汚れを徹底除去することをお勧めいたします。コーティング後に抗ウィルスコーティングで管理して頂くのが最も衛生的でお勧めです。
コーティング施工
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ワンランク上の清潔環境へ
抗ウィルスコーティング
コーティング施工をお勧めする理由
汚れを徹底除去
蓄積された汚れが残ったままでは、拭き取り除菌や薬剤の空間噴霧で細菌やウィルスは除去しきれないことが調査によって判っています。コーティング施工では下地処理の特殊洗浄で細菌やウィルスを含む汚れを徹底的に除去いたしますのでより安心です。
キレイが長く続く
コーティング層が汚れの再付着を長期的に抑制しますのでクリーンな環境が長く続きます。
細菌やウィルスの除去が容易
コーティングによって汚れが落としやすくなりますので、日常清掃でも細菌やウィルスの除去が容易になります。