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コーティング効果が無くなる原因

コーティングで撥水している様子

トイレの汚れ防止を期待してガラスコーティングを施工してもらいました。ところが、しばらく使ってみると前よりコーティング効果を感じません。表面もなんとなく曇ったように見えます。これはどういうことでしょうか?


そこには意外な原因が・・・


今回はこんなトラブルを経験された方やこれからコーティングの依頼をご検討中の方に向けた記事になります。


お掃除をしていない

コーティング施工後に効果がなくなったと感じる場合、まず考えられるのは掃除が行き届いていない、または適切な掃除がされていないケースです。どんなに優れたコーティングでも、手入れをせず放置すれば表面に汚れが残ってしまいます。コーティングはこれらの汚れを落としやすくするものであり、自動的に全ての汚れを取り除いてくれるわけではありません。


「じゃあ、コーティングしても意味ないんじゃないの?」と思った方。正解です。

お掃除を全くしたくない場合にはお勧め出来ません。コーティングをしたからと言ってメンテナンスの必要性がなくなることはありませんのでその点は誤解のないようにお願いいたします。


メンテナンスといっても、手間のかかる作業が必要なわけではありません。正しい方法を守るだけで、簡単なメンテナンスで長期間ピカピカの状態を維持できるのがコーティングの魅力です。詳しいメンテナンス方法については別の記事でまとめていますので、ここでは割愛します。


この場合は汚れを落とせば、輝きと効果が復活します。


間違った方法でのお掃除

次に考えられるのがお掃除をしていてもその方法が間違っているケースです。固いブラシを使ったり、汚れた道具を使うことは厳禁です。コーティングを施工した後は必ずお掃除方法の見直しもセットで行います。場合によっては道具を全て新調する必要があるかもしれません。


キズを付けてしまった

何らかの理由で表面にキズがついてしまったケースです。原因としては、掃除道具に硬いブラシを使用したり、汚れたぞうきんで拭いたことが考えられます。


キズがつくと、その部分の効果が失われてしまい、再コートしない限り元に戻りませんので注意が必要です。


間違った洗剤の使用

お掃除の際に使用する洗剤がコーティングを傷める原因になることがあります。特に強い酸性やアルカリ性の洗剤はコーティング層に影響を与えるため、毎回のお掃除では使わず、汚れが溜まった時だけに使用するのがおすすめです。普段のお掃除は洗剤を使わないか、使用する場合でも中性洗剤で十分です。


まとめ

いかがでしたでしょうか。これらはコーティングの有無に関わらず、設備を長持ちさせるための共通の知恵です。思い当たる点があれば、この機会にぜひ見直してみてください。



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